お返しの相場は「半返し」が基本
内祝いも香典返しも、いただいた金額の半額(半返し)を目安にお返しするのが基本です。親族など高額をいただいた場合は三分の一でも失礼にあたりません。上のツールに金額を入れると半返し〜1/3の目安が出ます。用途別の表書き・贈る時期を下にまとめました。
| 用途 | お返しの目安 | 表書き | 贈る時期 |
|---|---|---|---|
| 出産内祝い | 半返し(1/2) | 内祝(赤ちゃんの名前) | お祝いから1か月以内 |
| 結婚内祝い | 半返し(1/2) | 内祝/寿(新姓) | 挙式後1か月以内 |
| 香典返し | 半返し〜1/3 | 志/満中陰志(西日本) | 四十九日の忌明け後 |
| 快気祝い | 半返し〜1/3 | 快気祝 | 全快から10日〜1か月 |
| 一般の内祝い | 半返し〜1/3 | 内祝 | お祝いから1か月以内 |
用途ごとの注意点
結婚披露宴に出席いただいた方へは、引き出物と会食が返礼にあたるため、原則としてお返しは不要です。香典返しで当日返し(即日返し)をした場合は、高額をいただいた方にのみ忌明け後に差額をお返しします。快気祝いには「病が後に残らないように」との意味で、食品・洗剤・タオルなど使ってなくなる「消えもの」が好まれます。
あわせて確認:いただく側の金額相場や、袋に書く金額の大字は下記で確認できます。
よくある質問
お返しは半返しと三分の一どっち?
基本は半返し(いただいた額の1/2)です。ただし親など高額をいただいた相手には1/3程度でも失礼になりません。相手に気を遣わせない範囲で調整します。
香典返しの表書きは「志」でいい?
「志」は全国で使える表書きです。関西など西日本では「満中陰志」を用いることが多く、どちらも忌明け(四十九日)後に贈ります。四十九日や一周忌の日取りは回忌計算で確認できます。
出産内祝いはいつまでに贈る?
お祝いをいただいてから1か月以内、ちょうどお宮参りの頃が目安です。のし下には赤ちゃんの名前(ふりがな付き)を書きます。
結婚式に出席してくれた人にもお返しは必要?
披露宴の引き出物と会食が返礼にあたるため、出席者への内祝いは原則不要です。欠席でお祝いをくれた方などへ半返しを贈ります。